代表・矢野久幸のつれづれ。
2016.10.02
カテゴリ:お知らせ, 未分類
階段と手すりのデザイン。 厳選した杉柾の45mm角を束ねた側板。(作成は楠瀬大工) 踏板のパイン材を噛み合わせてスケルトン階段 (ストリップ階段とも言います) を作ります。 問題は手摺のデザイン。 「いかに細くてシンプルで丈夫に造るか!」を考えます。 決してぐらつかず、階段の昇降をいつまでも安心して出来るようにデザインします。 色の組み合わせも大切です。 硬木の洋桜(モアビ)を加工して側板と踏板に噛み合わせて丈夫でシンプルに仕上げます。 監督の鈴木君と「木と話が出来る大工」と相談して出来たデザインです。 施主様にも気に入っていただいていただけました。
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