代表・矢野久幸のつれづれ。
2013.11.05
カテゴリ:お知らせ, 未分類
耐震診断をしていると、時々昔の職人さんの匠の技に出会います。 雨を凌ぐため、持ち出し梁と隅木の組み合わせで軒の出を深くしたバランスの取れた大屋根。 柔らかな光を奏でる障子に粋な形の組子。 今の住宅建築にも十分に使える技やデザインです。 屋根裏に上がると建築に携わった大工、左官たちの名前がありました。 1964年に完成したそうです。
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