2018.02.26
耐震等級3。
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最近の工務店業界では耐震等級のレベルアップで賑わっているようです。
人気のビルダーズでも特集として取り上げられています。
① 耐震等級1は通常の建築基準法の強さレベル。
② 耐震等級2は建築基準法の1.25倍の強度持つ強さレベル。
③ 耐震等級3は建築基準法の1.50倍の強度持つ強さレベル。
長期優良住宅の耐震等級レベルが耐震等級2以上と定められています。
しかし、
熊本の地震では耐震等級2レベルの家が実際には倒壊したケースがありました。
地盤の状態や揺れ方の捻じれ方向など検証する必要はあると思いますが、
やはり地震に対する強度意識はもう少し高めるべきだと思います。
最近では「耐震等級3レベル」が当たり前のようになって来ました。
良い事だと思いますが、
自前で「設計・施工」出来る工務店なら当たり前だ、とも思います。
矢野工務店では法律が定められた時から全ての新築の建物は耐震等級3のレベルです。
ご家族が安心して暮らせ家づくりの根底には目に見えない性能にも支え守られています。
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