2023.07.28
「咲茉のいえ」(えまのいえ)~住まいレシピ
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2023年7月29日、30日に佐川町斗賀野で完成見学会を開催いたします。
やさしく、おだやかに暮らす
「咲茉のいえ」(えまのいえ)
お施主様に書いていただいた住まいレシピです。
ありがとうございます。
出会い
初めて矢野工務店さんを知ったのは、まだ独身時代に見たテレビCMでした。
優しいテーマソングとともに、素敵なお家と笑顔いっぱいの施主様ご家族がとてもキラキラしていて、マイホームなんて遠い未来のことであるにも関わらず、将来家族ができたらこんな家に住めると最高だなと直感的に感じました。
年月が経ち、結婚・長女の誕生を経て、マイホームについて真剣に考えるようになった時、ふと昔の記憶が蘇り矢野工務店さんのホームページを覗いたところ、神田で見学会が行われるとのこと、すぐに予約の電話を掛けました。
初めての矢野工務店さんのお家は、ドアを開けた瞬間の木の香り、手仕事の造作家具、落ち着いた空間すべてに圧倒され、「家族ができたらこういう家に住みたいなあ」という記憶を見事に呼び戻させられました。その後も見学会へ参加させていただく度に、矢野工務店さんへの想いはフツフツと湧き上がっていきました。
自分たちらしさ
次女の誕生を機に二年ほど家づくりから離れる期間がありましたが、子供の成長とともに家づくりについて再び考える中で、夫婦で本当に悩みました。
単純に「家を買う」という買いものではなく、家族皆の人生が大きく変わる決断となるため、何度も話し合いました。
その中で二人の一番の希望が「皆が伸び伸びと安心して暮らすこと」でした。
今現在、子供が大きくなった将来、ライフステージが変わっていく中で、家だけは変わらず皆が帰ってくる安心できる場所として在り続けたい。
自分たちが暮らしている姿を想像し、自然と「やっぱり矢野さんに自分たちの想いを形造ってほしいね。」という結論になりました。
家づくりが始まってからは毎回の打ち合わせがとても楽しみでした。
素人なりにインターネットや本などで情報を調べれば調べるほど、矢野工務店さんの家は機能面・意匠面ともに見かけだけではない本物の家だなと感じました。
社長さんはじめスタッフ皆さんのブログでは、本当にいい家を作るために矢野工務店さんとして工夫されていることが細かに記載されており、とても参考になりました。
特に自分たちの目を引いたものとしては自然素材を100%使用した湯布珪藻土です。
子供部屋・クローゼットを除いたほぼ全面に採用したことにより、天井高を低く抑えたことと相まって家全体としてぐっと落ち着いた仕上がりとなっております。
感謝
社長さん、高田さん、山田さん、裕大さん、ふわっとした要望であるにも関わらず、いただいた回答にすんなりうんとは言わない難しい施主だったかと思いますが、嫌な顔一つせず粘り強く対応いただき本当にありがとうございました。
おかげさまで妥協することなく、自分たちの好きをたくさん詰めこんだ家になりました。
藤田さんはじめ大工の皆様、各業者様、朝早くから夜遅くまで、本当に丁寧な仕事をしていただき、ありがとうございました。
手仕事たくさんのとても温もりのある家に仕上げていただき、大変満足しています。
打合せの際には谷井さん、美央さんをはじめ、スタッフの皆様に子供たちの遊び相手になっていただき、大変助かりました。子供たちも週末になると「矢野さんのとこ早く行こう!」と言ってくるくらい、とても居心地よく楽しく過ごさせていただいていました。
これから始まる新しい生活。
つけていただいた「咲茉のいえ」の名前らしく、温かくて柔らかい暮らしを紡いでいきます。
本当にありがとうございました。
そしてこれからも末永いお付き合いを、よろしくお願いいたします。
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