2025.10.01
住まいレシピの紹介「fruitful house」
カテゴリ:
矢野工務店の完成見学会でご来場のお客様にお渡ししている「住まいレシピ」。
この「住まいレシピ」は、お施主様がお家づくりをする中でこだわったポイントや暮らしの工夫、家づくりストーリーを記していただいたものです。
家づくりのヒントに、暮らしの想像を膨らませるきっかけに、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
住まいレシピ Vol.104
2025年 竣工
家族のしあわせが実る
「fruitful house」
・家づくりストーリー
ニラ男、家を建てる
とある田舎に大きなニラ男と可愛い息子と妻が住んでいました。ニラ男はある日突然言い出します。
「家を建てたくない?」いつも突然やし、息子が1 歳になってから行った結婚式がやっと終わったとこで妻はそんなに急がなくても…と思っていましたが、ニラ男は何もかも値上がりしていることや資産運用、40歳が近づいていることもあったみたいです。
矢野さんに出会う
言い出してすぐに住まいるパークへ見に行きました。色々と見て良さそうと思ったところが2 つあり、もう一度そこを見に行きました。
そして矢野さんの雰囲気と木の匂いがするお家、ガツガツ営業してこないのにどの方もお家づくりに対して熱心さが感じられ、矢野さんに決めました。
それから素材の勉強会や見学会に参加して色々知らないことばかりでとても勉強になりました。
迷い道
ところが矢野さんで家を建てると決まってからかなり振り回してしまいました。
土地はあったのでそこに中庭のある平屋を建てる予定でしたが、そこから色々あり、空き地に新築するのか、ニラ男の実家の敷地内に建てるのか、祖父の古民家をリノベーションするのか、家族で話し合っていく中で何度も土地を見に来て頂き、新築とリノベーション部門が分かれているようで、色んな方にご迷惑をおかけしました。
本当にすみません。
家を建てること自体白紙になりそうでしたが、結局空き地に新築することが決まりました。
満足な間取りに
間取りは要望を伝えて、何を言ってもささっと書いて変更してくれていたのがすごいと思いました。
暑さに弱くこだわりの強いニラ男はYouTube で色々見たり、実際に矢野さんで建てた知り合いに話を聞いたりしていました。
限られた予算の中で自分たちの要望を詰め込むことができたので、快適に暮らしていけるんじゃないかなと思います。
感謝の気持ち
この「fruitful house」で息子がどんなふうに成長していくのか楽しみです。
最後になりましたが小松さんや山田さんをはじめ大工さんやお家づくりに関わってくださった皆さんに感謝しています。
矢野さんにお願いして本当に良かったです。ありがとうございました。
おしまい。