代表・矢野久幸のつれづれ。
2017.06.15
カテゴリ:お知らせ, 未分類
鰹の肝(心臓)を土佐ではチチコと呼びます。 「鰹の塩たたき」は今や全国的にも有名ですが、 実はこのチチコは煮ても焼いても、とてもおいしいです。 僕は昔から大好きでよく食べています。 耐震工事中の中土佐町の大正市場で買ってきました。 生臭さを消すのに入れる生姜を刻みます。 大きなサイズの肝は切れ目を入れて血を抜き、味がしみ込むように調理します。 さ、し、す、せ、その順に調味料を入れます。 沸騰したところに酒を少々入れてアルコールを飛ばします。 生姜と肝を入れて12分程度煮込みます。 ビールに合います。
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