2020.10.03
LDKの改修工事①
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須崎の自宅のLDKをリフォームしています。
工事の流れをブログでご紹介します。
実はLDKのリフォームは今回2回目です。
自宅は今は亡き父が昭和55年に建てました。
前回のリフォームは平成17年にトイレやお風呂の水回りと一緒にリビングを改修しました。
その時のリフォームは和室4.5帖と2帖の縁側、
10帖の台所を合体させて対面キッチン付きのLDKに改修しました。
対面キッチンは家内のたっての希望だったので当時はとても喜んでくれました。
月日がたって娘たちが結婚し、二人の孫がたびたび遊びに来るようになり、
おもちゃをひっくり返していっぱいにして遊んでくれるのでリビングがだんだん狭く感じてきました。
今回、対面キッチンから背面キッチンにリフォームしてリビングを広く計画しました。
作りつけの収納やキッチンパントリーなどは既存のままとして活用し、
天井と床とキッチンの位置を変えるリフォームです。
まずは笹岡さんと現調をしました。
*携帯の写真フォルダの中に「やのよし」の鍋焼きラーメンの写真が入っていたのでこの日のお昼に食べたようです(笑)
採寸を基に平面図を起こして配置や照明の検討、
次にキッチン建具や棚など詳細を書きます。
今回キッチンは予算の関係で既製品の普及タイプにしました。
レンジフードや食器洗い機、ラジエントヒーターは既存のものを使います。
キッチンの取手だけ替えて矢野工務店のオリジナル色を出します。
あと、つり戸棚をなるべく使いやすいよう水切り棚を設計しました。
大工は矢野明くんと新人の真鍋君にお願いしました。
床の養生からカウンターの解体が始まります。
リビングの仕上がりはこんなイメージです !(^^)!