2022.03.26
「梓春の家」 家づくりストーリー
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矢野工務店では、完成見学会の時に毎回、
その家を紹介する「住まいレシピ」を作成しています。
見学する家の間取りや特長を書いて説明をするのですが、
その中にお客様の言葉として「家づくりストーリー」を書いていただいています。
今回の「家づくりストーリー」は2022年3月26日27日の両日見学会が行われる
高知市朝倉の「梓春の家」の奥様に書いていただきました。
矢野工務店との出会いから家の完成までのプロセスや想いを書いていただきました。
ありがとうございます。
「梓春の家」 家づくりストーリーをご覧ください。
矢野工務店との出会い
矢野工務店さんとの出会いはおよそ3年前。
一人目の子どもが2歳になり、そろそろ家がほしいと考えていた時でした。
いろいろな業者さんを見てみようと思っていたところ、ある日散歩をしていると、家の近くにモデルハウスの上り旗を発見。
試しに行ってみようということで訪れたのが矢野工務店さんの朝倉のモデルハウスでした。
ひととおり見学をして、スタッフの方から説明をしていただき、「オシャレで、でもオシャレすぎず温かい雰囲気のすてきな家」という印象を受けました。
帰ろうとしたところ、当時2歳だった娘が一向に帰ろうとせず、くつろいでいる姿。
そのまましばらく帰らず、思いがけず長居をさせていただきました。
その後、いろいろと事情が変わり、しばらく家を建てられない状況になってしまい、ひとまず家づくりは延期ということになりました。
やっぱり矢野工務店!確認と確信
それから約2年後、2人目の子どもも生まれ、ようやく家づくりに取り組める状況になり、また業者さん探しを始めることにしました。
住宅展示場でいろいろなモデルハウスを見て説明も受けましたが、最初の矢野工務店さんの雰囲気が忘れられず、今度は住まいるパークの矢野工務店さんのモデルハウスに立ち寄りました。
こちらのモデルハウスは少し小さめの作りでしたが、やはり最初の印象と変わりなく、居心地のよさを感じました。
自分たちが受けた印象に加え、他のどの工務店やハウスメーカーのモデルハウスよりも子どもがくつろいでいたということが決め手になり、矢野工務店さんに家づくりをお願いすることに決めました。
家づくりのこだわりのポイント
一番こだわったのは、洗濯の動線です。
夫婦共働きで日中家にいないので、普段は部屋干しが多く、部屋干しをメインで動線を考えました。
部屋干しの部屋は干し終わった洋服のクローゼットとしても使えるようにし、お風呂場~洗濯機~部屋干し兼クローゼットの動線を一直線にし、洗濯の作業がいっぺんに済むようにしました。
次にこだわったのは、お客さんが来た際の動線です。
玄関のすぐ横に和室を設け、玄関からほかの部屋を通らず(廊下さえ通らず)、直接和室に案内できるようにすることで、急な来客でも慌てないように工夫しました。
最後に
矢野工務店さんはお客さんの要望を親身に聞いてくれますし、もしその要望にデメリットが多い場合、丁寧にデメリットの説明もしてくださるので、安心して家づくりをお願いすることができました。
自分たちのこだわりと矢野工務店さんの家づくりへの想いが詰まった新しい家でこれから暮らしていくのが楽しみです。
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