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代表・矢野久幸のつれづれ。

2023.11.17

「木立の家」家づくりストーリー

カテゴリ:

 

矢野工務店では、完成見学会の時に毎回、

 

その家を紹介する「住まいレシピ」を作成しています。

 

見学する家の間取りや特長を書いて説明をするのですが、

 

その中にお客様の言葉として

 

「家づくりストーリー」を書いていただいています。

 

今回の「家づくりストーリー」は

 

2023年11月18日、19日の両日、見学会が行われる

 

野市の「木立の家」

 

家づくりの想いを丁寧に書いていただきました。

 

ありがとうございます。

 

 

家づくりストーリー

 

−オーナーからのメッセージ−

 

矢野工務店さんとの出会い

 

矢野工務店さんが手掛けた妻の友人のお宅に初めて訪れたのは6年前のことでした。

 

そこはたくさんの緑に囲まれた温もりのある素敵な木のお家でした。

 

幼い娘さんが嬉しそうにお家の案内をしながら庭に植えられた木々について私に語ってくれる姿を見て、将来自分に子供ができたらこんな風に過ごしてもらいたいと思うようになりました。

 

その後、妻が妊娠したことをきっかけに将来的には一戸建てに住みたいという想いが強くなり完成見学会に参加するようになりました。

 

最初に訪れた見学会はのいちひかりタウンでした。

 

いくつかの住宅展示場などを見て回りましたが、柔らかい温もりのある木のお家と親身になって寄り添ってくれるスタッフの皆さんの人当たりの良さが夫婦ともに気に入り、お家を建てるなら矢野工務店さんという思いがこの時点で固まりました。

 

土地探しとお家づくり

 

自分たちがどのような土地に住みたいのか明確でなかったこともあり土地探しは難航しました。

 

ウェブ上の情報を探したり、いくつかの不動産屋さんを訪ねて相談したものの、納得のいく物件には出会えずに2年以上が経過してしまいました。

 

その間にもたくさんの完成見学会に参加して、あそこのお家はここがすごく良かったから取り入れたいね、という話を妻とよくしていました。

 

いただいた住まいのレシピは20枚近くとなり、スタッフの方ともすっかり顔馴染みになりました。

 

ちょうど一年前に不動産屋さんから新しい分譲地の情報が耳に入り、多少予算オーバーでしたが魅力的な土地条件に思い切って購入を決断することにしました。

 

それからはとんとん拍子で話が進み、住まい教室、素材選び教室、住宅ローン教室などに参加しながら本格的なお家づくりが始まりました。

 

2〜3週間毎に住まいるパークで打ち合わせを行ない、自分達のお家の設計図がどんどん具体化されていく過程は非常に楽しいものでした。

 

断熱、気密、蓄熱といった建物の性能などについて素人の浅知恵で質問攻めにしましたが、設計士さんが一つ一つ丁寧に説明、対応してくれました。

 

打ち合わせ中は女性スタッフさんが娘と一緒に遊んでくれたため、打ち合わせに行くたびに「またお姉さんと遊びたいぃ!」と娘も嬉しそうにはしゃいでいました。

 

家族が暮らす空間がつながりと安らぎを与えてくれるように、開放感のある吹き抜けのリビング、大きなライブラリスペース、小上がりの畳スペース、ウッドデッキを間取りに取り入れました。

 

好みの木々を植えたお庭や錆御影石の玄関アプローチはお家の雰囲気を一層引き立たせてくれています。

 

様々な要望を取り入れていただいてできあがった「木立の家」は私たち家族にとって理想の我が家となりました。

 

さいごに

 

先日、完成前の打ち合わせに連れて行った3歳の娘はお家中を走り回り、2階のホールから1階にいる私に手を振りながら「おとうさーん!」と大声で笑いかけてくれました。

 

このお家を建てて良かった、矢野工務店さんにお願いして良かったと心の底から思いました。

 

これから大切な家族とたくさんの想い出を育んでいきたいと思います。

 

携わっていただいた設計士さん、スタッフさん、現場監督さん、大工さん、植木屋さん、全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

本当にありがとうございました。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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