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代表・矢野久幸のつれづれ。

2026.04.21

外壁→ガルバ小波

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矢野工務店では新築の外壁は90%がガルバ小波(縦貼り仕様)となっています。

 

 

外壁を通気工法にするにはこの方法が一番、理にかなっているからです。

 

横胴縁の上が小波になっているので土台水切り上部から入った空気の温度が

 

胴縁でせき止めになることが無く、ほぼ100%流れます。

 

 

 

黒っぽい外壁色は表面の温度が上がりやすいですが、

 

外壁裏の空気の温度が上がれば上がるほど上昇気流で流れも良くなります。

 

裏板に薄い断熱材のウレタンが付いたガルバ角波の既製品もありますが、

 

横胴縁(切り欠き・スペーサーあり)スリット加工or通気金物使用しても通気は50~70%程度だそうです。

 

夏場外壁の裏側に湿気の多い空気の溜まりがあると夏型結露の原因にもなります。

 

外壁裏の空気の流れはとても重要なのです。

 

縦胴縁の場合80%以上の通気性能ががありますが、今度は外壁が横継ぎ手が多くて将来的に雨漏りの原因となりがちです。

 

外壁が縦貼りだと横継ぎ手が無いので、雨の日に外壁に雨がかかった場合でも雨水はスムーズに流れます。

 

デザイン的には外壁の出隅(かどっこ)も折り曲げて処理することでスッキリとした納まりになります。

 

 

(実は角をビシッと折り曲げる技術はなかなか難しいです)

 

デザインと機能性を持たせた外壁仕様。

 

まさに「機能美」なのです。


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