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代表・矢野久幸のつれづれ。

2021.11.20

「creative house」家づくりストーリー

カテゴリ:

「creative house」家づくりストーリー

 

矢野工務店では、完成見学会の時に毎回、

 

その家を紹介する「住まいレシピ」を作成しています。

 

見学する家の間取りや特長を書いて説明をするのですが、

 

その中にお客様の言葉として「家づくりストーリー」を書いていただいています。

 

今回の「家づくりストーリー」は2021年11月20日21日の両日見学会が行われる

 

高知市の「creative house」のご主人様に書いていただきました。

 

家の名前通りcreative独創的な創造力のあるご夫妻で、

 

矢野工務店のデザインとご夫妻のデザインが融合してセンス良く仕上がりました。

 

ありがとうございます。

 

家づくりストーリー 暮らしを楽しくcreateする「creative house」をご覧ください。

 

 

住まいレシピ

 

・はじまり

 

家が欲しい。私たち夫婦が一緒になって長男が生まれた頃、

 

将来のことを考える中で漠然と、家を持ちたいと考え始めました。

 

いくつかの工務店を回るなか、

 

TVCMで見た朝倉ショーホームの佇まいが夫婦のなかでとても印象に残り、その週末に見学へ。

 

木の温かみや薪ストーブ、小屋裏の秘密基地のような雰囲気。

 

その全てが私たちのライフスタイルに合致しているようでした。

 

 

・工務店選び

 

長男が小学校に上がる前には家を持ちたかったこともあり、

 

一昨年の夏頃から、いよいよ本腰を入れた工務店の選びを始めました。

 

夫婦ともに、第一印象では間違いなく“矢野工務店推し”でした。

 

されど、一生に1度の家づくり、第一印象で選ぶのか!?と、

 

他の工務店やハウスメーカーをたくさん見て、目移りもしました。

 

結果として、矢野工務店の持つ“木の温もり”、

 

“矢野さんが建てる家の持つ雰囲気は矢野さんにしかだせない。”

 

という結論に至りました。

 

もちろん耐震強度や、長期優良住宅など、

 

私たちが求めるクオリティに達してたことも大きな要因でしょう。

 

 

・設計

 

設計はかなり困難を極めました。土地の形や周辺の状況を考慮しながら、

 

なんとか私たちの希望する間取りをたくさん入れたかったからです。

 

間取りについては妻が考えてくれ、私は相談役に徹していましたが、

 

文字通り寝る間も惜しんで考えてくれました。

 

そして、何度も何度も打合せを重ねて、徐々に理想の形に近づいていきました。

 

夫婦それぞれの趣味を楽しむことができる書斎部屋。

 

たっぷり収納の小屋裏。週末の遊び場やDIYの拠点となるビルトインガレージ。

 

遊び心だけではなく実用面でも使い勝手を考慮した水回りや家事動線、

 

子供たちの成長を見据えた間取り、その全てに妻の頑張りが見て取れます。

 

 

・建築へ

 

今年の春からいよいよ着工。

 

夫婦共働きのため、なかなか現場へ足を運ぶのが難しい時も多かったですが、

 

現場での確認や打合せを経て、理想が徐々に現実のものへとなっていく様は、感動的でした。

 

平行して、クロスや照明、スイッチひとつをとっても拘りをもって選定し、

 

夫婦二人の夢を形作っていきました。

 

 

・完成

 

そして今、私たちの家は完成しましたが、これがゴールではありません。

 

Creative houseの名のとおり、この家を素敵な時間を提供してくれる場所としていくために、

 

これからも家族でやりたい事や作りたい物を考え、“わが家が一番楽しい”と思える生活を目指します。

 

 

・最後に

 

最初の見学会から約5年近く、長く寄り道をしている間も見守ってくれ、

 

本格的にスタートした後も希望の多い私たちに優しく寄り添ってくれた

 

矢野工務店の皆様に感謝しています!

 

矢野社長、濱田さん、小松さん、たくさん困らせましたが、

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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