2021.02.19
家づくりストーリー 「Fukuwa house」
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笑う家には福がくる 「Fukuwa house」
矢野工務店では、完成見学会の時に毎回、その家を紹介する「住まいレシピ」を作成しています。
見学する家の間取りや特長を書いて説明をするのですが、
その中にお客様の言葉として「家づくりストーリー」を書いていただいています。
今回の「家づくりストーリー」は2021年2月20日21日の両日見学会が行われる
春野町の「Fukuwa house」の奥様に書いていただきました。
今回もとてもうれしいお言葉をいただきました。
ありがとうございます。
それでは家づくりストーリー「Fukuwa house」をごらんください。
めっちゃいい家
娘を妊娠中の2年前の夏、友人宅の近所で“めっちゃいい家”に出会いました。
シックでモダンな外観に、すだれとウッドデッキが素敵な和の雰囲気の庭が似合う、周囲の家とはどこか違う存在感のある家。
どこの工務店で建てたがやろう!ピンポン押して聞きに行きたい!妊娠中の体調面から家づくりはお休みしていましたが、その家には何かビビッとくるものがありました。
気になってSNS等調べると、どうやら矢野工務店の家のようである気がする…。
CMもよく目にしており、いい印象を持っていたため、近所で開催中だった見学会に、臨月のお腹を抱えて参加。
矢野工務店さんとの出会いでした。
縁側のある和風の家に住みたい夫と、とにかくシンプル好きで北欧家具に囲まれて暮らしたい私。
正反対のようですが共通点は「木の家に住みたい」でした。
矢野工務店さんの木のぬくもりたっぷり、和と北欧が絶妙にマッチした内装の雰囲気や、流行にとらわれない、長く愛せる家づくりは、私達夫婦の希望にぴったりだと思いました。
別の見学会で“めっちゃいい家”のことを尋ねると、やはりそうだということで、その時からこの出会いは半ば運命ではないかと、勝手に思っていました(笑)
尊敬できるお仕事ぶり
家づくりの最中、「矢野工務店さんにお願いしてよかったね」と夫婦で度々話しました。
それは、スタッフの皆さんのお仕事ぶりに感動させられたからです。
特に印象深い言葉があります。
一つは、打合わせ中の「こちらも勉強になる」という言葉。
もう一つは、新卒の社員さんに対して「最近の若い子はしっかり考えが言える」という言葉。
仕事に対する誠実さ、謙虚さが感じられ、同じ社会人として襟が正される思いでした。
何気ない連絡やお返事は迅速、こちらの再三の要望への対応も本当に丁寧、お陰様で安心してお任せできました。
長い家づくりの中で、他にもお客さんを抱えながら、しかも複数の専門のスタッフさんが揃って、真摯に誠意をもって向き合ってくださる会社はそうないと思うのです。
このような風土が、“いい家”をつくっているんだと思うと、自分の家を誇らしく思います。
終わりに
優柔不断な上に一度決めたことを土壇場でひっくり返すのが得意技だった私達。
本当に迷惑をかけてばかりでした。
「考えてみます」
「これならできます」
「こんなのもできますよ」
「こうしてよかったですね!」
「いいお家になります!」
前向きに、根気強く、私達の立場になって寄り添いながら家づくりに携わってくださったこと、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
家の完成が近づくにつれ、光る職人技を隅々まで感じ、やっぱり一味違う!と自宅ながら惚れ惚れしています。
お腹にいた娘は一歳半。
家族でこんな“めっちゃいい家”に住めるなんて!矢野工務店さんで建てて、本当によかった。
これからも長いお付き合いをよろしくお願いいたします。
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