代表ブログ

木造住宅助成事業の２３年度予算要求内容の概要のお知らせがありました。
高知県産材を使用した住宅に一定の補助金が出ますが、
新しい制度になって長期優良住宅加算額が新設されました。
「こうちの木の住まいづくり助成事業」
国だけでなく高知県からも補助金が出る長期優良住宅。
これからのスタンダートですね！

日曜日は、中土佐町　→　上の加江　→　矢井賀　の順で耐震診断です。

帰りは志和まで行って志和峰に上がって窪川経由で帰ってきました。

天気が良く、気持ちの良い日でした。

長期優良住宅がより多く普及するように、そして検査機関の余分な手間を
省いて少しでも敏速に許可申請が降りやすくする為にJBN工務店サポートセンターが
「長期優良住宅型式認定」を設けました。
日本全国で講習会が行われますが、いち早く情報を所得するため高知県中小
建築業協会の立道会長と東京会場まで足を運びました。
300人の会場は工務店や設計事務所関係の方で満員状態。
東京では既に2回目の講習会も決定しているようです。

矢野工務店では既に許容応力度計算や温熱環境の性能規定申請もしていますので、
型式認定は直接必要ありませんが、これから初めて長期優良住宅を携わる工務店や
設計事務所には有意義な講習会だと思います。
今、日本では戸建て住宅の4件に1件が「長期優良住宅」で出来ているそうです。
スタンダードになる日は近いですね。

全建連・JBNからの依頼で「省エネルギー木造住宅の建て方講習」の
講師として高知城ホールに行ってきました。
「IBEC省エネルギー機構」関連の一般社団法人日本サステナブル建築協会（JSBC）
主催で工務店、住宅事業者、設計事務所の方々に次世代省エネ基準に適合した
木造住宅の正しい断熱施工方法や、断熱基準の解説、支援制度を説明します。
実際に当社で手がけた長期優良住宅の物件を施工例にして充填断熱や
外張り断熱の施工方法や適合した断熱材の選定方法、設計時の注意点など、
今までの経験を踏まえて説明してきました。
こういった経験はあまり無いのですが36名の方々が熱心に聞いてくれていて良かったです。
これから建てる「良い家」のお役に立てれば嬉しいです。
ただ・・・「矢野先生」って呼ばれるのは、照れるのでヤメてもらいたいです。（笑）

たきぐち薬局の完成です。
たきぐち薬局のテーマは 「清潔」

ブルーのタイルカーペットに水色のバーチカルブラインド。
受付カウンターの暖色で調和します。


植裁のおたふく南天。　冬はレッドで春はグリーン。

営業開始は3月末予定です。
設計
㈲矢野工務店一級建築士事務所（一級建築士　矢野久幸）・（ 二級建築士　濱田浩敬）
施工
㈲矢野工務店（一級建築施工管理技士　矢野和彦）

最近、超！多忙で残業が多く、夕食が10時過ぎることもしばしばです。
「なるべくヘルシーに！」と言う事で湯豆腐がお気に入りです。

ウツボのタタキと太刀魚の刺身。

日高村 こだまりハウス
敷地のすぐ前が国道33号線の為、普段の生活において如何にして外部と接しながら
落ち着いた暮らしができるか？ が プランニングのポイントでした。
2階リビングと外部空間の繋がりの役目を果たすバルコニーですが、その形状を
あえて閉鎖的にし、視線を内部に向けた事で居間の一部に感じられるような空間となりました。
フルオープンにして300ミリ上げた開口部は、まるでベンチのような役割をし、
外部と内部を同時に感じられる「溜りの空間」となりました。
小さな溜りがたくさんある　こだまりハウス

※GSUで３通りのバルコニー形状をチェック。

日高村　こだまりハウスの足場を撤去しました。

内部の造作工事はもう少しかかりそうです。

高知市佐々木町でリノベーション。
建物の経年にともない時代に合わなくなった家を、
壊さずに大規模な修繕をして機能や性能を新築時以上にアップさせます。
建て替えずに、現在のライフスタイルに合った間取りに変更していきます。
外壁の修繕＋耐震改修＋バリアフリー＋設備機器の新設＋温熱環境のアップ
補助金も上手に活用しながら素敵な家にリノベーションします。

須崎市　瀧口薬局（仮称）
足場が外れて現在外構工事中です。

設計・施工　㈲矢野工務店
もうすぐ完成します。

国の緊急総合経済対策により耐震改修工事の補助金が上乗せされます。
設計に20万円、工事に60万+30万＝90万円
合計で110万円の補助金が出ます。
採択申請募集期間は1月31日までです。

土佐清水市　T様邸。
高知県土木部住宅課立会いの元、土佐清水市の現場検査です。
耐力壁、筋交いの位置、適合金物のチェック等、細かく行います。