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大型庇&断熱工事中
2020.03.11
カテゴリ: タグ:住まいるパークⅤ
「外とつながる家」は外部では大型庇を取り付け中。
矢野工務店オリジナルの設計で28mmの構造用合板を骨にした後付け大型庇です。
木口に杉板30mmを取りつけます。
空気集熱装置「そよかぜ」の下地も出来て板金工事も終わりました。
後は集熱の強化ガラスを設置します。
内部では床の杉フローリング施工も進んでいます。
「小さい家0606」では内部断熱工事中です。
高性能グラスウールを施工後、ペーパーバリアを施工します。
夜間マイナス20度になる十勝帯広の2x4住宅と同じ寒冷地仕様です。
壁の中に「パッツン!パッツン!」入った高性能グラスウールは素手で触っても肌触り良いです。
丁寧に施工された高性能グラスウールは何十年経っても性能が落ちることなく、
綺麗な空気がいつまでも家族を守ります。
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- ・CM撮影。
- ・DAN DAN HAUS の見学
- ・上棟。
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黒潮町の「木波音の家」
2020.03.11
カテゴリ: タグ:大工造作中の黒潮町「木波音の家」の現場に行ってきました。
2階では勾配天井の石膏ボード施工中です。
この後、仕上げには杉の柾板を張っていきます。
吹抜けから見える杉板張りの天井は圧巻だと思います。
仕上がりが楽しみです。
外壁仕上げのガルバ小波は新色のシルバーグレイで施工しています。
新色になって少しマットな感じで大人っぽいしっくり感がとても良いです。
住まいるパークVの「小さい家 0606」もこの色に決めました。
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当番。
2020.03.10
カテゴリ: タグ:毎月第一の土日が社員、大工皆が全員休みの日なので、
7日8日はモデルハウスの当番に家内と行きました。
新型コロナウイルスの影響でしょうか?
土曜日はご来場が少なかったですが、
日曜日は10組を超えるお客様のご来場がありました。
見学会に行くといろんなお客様と話ができます。
家づくりの夢を語って下さるお客様と話をしていると、こちらまで楽しくなります。
でも、中には、どこかの工務店に洗脳されて
グラスウールの事を悪く思っている方もおいでました。
「永く住む家には無機質系の高性能グラスウールを丁寧な施工で行うのが一番適しています!」
と、思わず、力説してしまいました(笑)
丁寧な施工を出来ない工務店(大工)がグラスウールの事を悪く言うんですね。
硬質ウレタンフォームが良くて、グラスウールが悪いなんて、
とんでもない大きな間違いなので、
今後、このことについて「会社案内」や「住まい教室」で、
わかりやすく解説していきます。
ていねいに、つくる。 矢野工務店一級建築士事務所
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上棟3日目。
2020.03.09
カテゴリ: タグ:屋根の通気胴ぶちと外壁のタイベックシート張りです。
その後は断熱工事(EPSと高性能グラスウール施工)が始まります。
隣の「外とつながる家」では板金工事中です。
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上棟2日目。
2020.03.09
カテゴリ: タグ:久しぶりの2x4なので、昔を思い出すのと、
新しいことにチャレンジするような新鮮な気持ちが入り混じって童心に帰った気分です。
2階の壁が上がって、屋根仕舞です。
女子社員も一緒に見学に行きました。
帰りに、次の日から始まる耐震改修工事の段取りと
現場周辺のあいさつ回りを兼ねて春野町に行ってきました。
お昼は久しぶりの萩之茶屋でした。
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矢野コンセプトモデル(2棟目)
2020.03.07
カテゴリ: タグ:RKC 住まいるパーク V
矢野コンセプトモデル(2棟目)
6m×6m 延21坪の小さい家
「小さい家 0606」
木造枠組壁工法で上棟が始まりました。
木造枠組壁工法(いわゆる2×4工法)は、北米カナダからやってきた工法で
耐震性能、耐火性能、温熱環境に優れた工法です。
(日本では昭和49年にオープン化されています)
フランク・ロイド・ライトの自由学園明日館も基本は同じ工法です。
昨今の在来軸組工法の性能が高い最先端住宅は、
そのほとんどが枠組壁工法の影響によるものです。
床の剛性や壁の面材強度、
建物のねじれも配慮した許容応力度計算等、
木造枠組壁工法の設計技術がモデルとなっています。
気密、断熱、計画換気は当たり前の時代となりました。
弊社も30年前に数十棟の新築を建てていてOBのお客様もいらっしゃいます。
ただし、30年前には、
いわゆるプラットホーム工法の現場での壁組みだったため、
土台から始めて屋根が終わるまで、
棟上げに2週間程の工期がかかりました。
2週間程の工期がかかると言うことは雨の日の多い高知県では
上棟途中の毎回の養生シートが、それはそれは大変でした。
昨今は、工場で壁や床を前もって製作する技術が進んだので、
建て方が随分と早くなり2〜3日で棟があがります。
(パネルハウスさんに壁の製作やフレーミングをお頼みしています)
弊社の新しい取り組みとしての、「小さい家 0606」は、
外周りの縦枠を2×6として厚さ140ミリの高性能グラスウールを仕様し、
外壁下地面材は透湿抵抗値の低いモイスを使用して
温熱環境をG2レベルまで引き上げた寒冷地仕様となっています。
サッシにはシャノンウィンドゥさんにお頼みして
弊社オリジナルの特注大型引き込みサッシも採用しました。
(樹脂製サッシで一枚でここまでの大きさは初めてだそうです)
また、空気集熱「ソーラーウォーマー」と空気清浄装置「トルネックス」、
「パッシブ換気システム」も併用します。
隣に建つ「外とつながる家」と同じく弊社の「次世代コンセプトモデル住宅」です。
小さい家でゆとりのあるくらし
「小さい家 0606」
仕上がりがとても楽しみです。
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お引き渡し。
2020.03.06
カテゴリ: タグ:雨の見学会でしたがご来場も沢山あり無事に終了しました。
4日の水曜日の家堅(やがため)とお引き渡しも無事に終わりました。
(私は他の打ち合わせが入っていた為残念ながら出席出来ませんでした)
施主のT様は庭仕事のプロなので今後本格的に外構が仕上がって行くのが楽しみです。
これからも末長いお付き合いをよろしくお願いいたします。
お土産にいただいたい芋ケンピ、会社の皆で美味しく頂きました。
ありがとうございます!
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明日から見学会
2020.02.28
カテゴリ: タグ:お客様のご厚意で明日から2日間 完成見学会を開催いたします。
矢野工務店では、完成見学会の時に毎回、その家を紹介する「住まいレシピ」作成しています。
間取りや特徴を書いて家の説明をするのですが、
その中に実際にお客様に「家づくりストーリー」を書いていただいています。
下記の「家づくりストーリー」は明日から行われる日高村の『Rin Rin house』の奥様に書いていただきました。
今回も、とても有難いお言葉をいただきました。ありがとうございます。
どうぞ、ごらんください。
きっかけ
実は、他の工務店さんにお願いしようと思い、土地も決まりそうになっていた私たち。
しかし、ふとしたことから「本当にこの工務店で良いのだろうか」
「この土地で大丈夫なのだろうか」と不安にかられ家づくりをやめてしまおうか…。
と悩んでいた時のこと。
なにげなく見ていたテレビで、矢野社長が家づくりに対する想いをお話されているのを目にしました。
今まで何度も矢野工務店のCMを見たりしていて、主人も私も気にはなっていたのです。
グッドなタイミングで矢野社長のインタビューを見た私は、
いてもたってもいられなくなり、即行「やのカフェ」へ申し込みをしました。
矢野工務店の“ファン”に
当日は、丁寧に “矢野工務店について” “家づくりについて” の話をしてくれ、
今までの工務店とは違う!と話を聞きながらわくわくしたのを覚えています。
そして、朝倉のショーホームを見て建物自体のあたたかみ、
スタッフの人たちと話をして、皆さんのあたたかさを感じ、
一瞬にして私たち夫婦は矢野工務店の “ファン”になりました。
矢野工務店にする!と決めてからは早かったです。
迷いゼロでした。
早速矢野くんに連絡をし、土地の相談をしました。
まだきちんと契約を交わしていないにもかかわらず、
土地を見に行き、調べてくれ、はじめから親身になって一緒に考えてくれました。
それと同時に設計教室にも参加させて頂き、
基礎的なことや家づくりに関することを勉強し、
さらに信じて任せられる工務店だと確信しました。
打合わせをするたびに、完成見学会へ見に行くたびに、
ドキドキ、わくわくがとまりませんでした。
理想の家
私たち夫婦は、外へ出かける事も好きですが友達を招きワイワイしたり、
自宅で映画を観たり、
休みの日には昼間からビールを飲んだりと(笑)ゆっくり過ごすのも好きです。
なので、
庭でBBQができるよう外とのつながりを感じられる大きなマドや、
キッチンで孤立しないよう皆の顔が見えるアイランドキッチン、
さらに吹き抜けにして家族のつながりを感じられるそんな家にしたい!と
強く思っていました。
予算的なこともあり、
難しいかと悩んだ時もありましたが矢野社長をはじめ、
矢野くん、美央さん、谷井さんには様々な知識と豊富な経験で
サポートをたくさんして頂き、
自分たちのことかのように一緒に考えて頂きました。
お陰様で、私たちの希望通りの夢のたくさんつまった家が完成しました。
出来上がった家を見て「本当に私たちここに住めるの?」と言い合ったほど…。(笑)
「心やすらぐ幸せを守る場所 矢野工務店」
しっかりと、芯のある素敵な工務店選びが出来たこと、
本当に嬉しく、感謝しかありません。
息子の名前からとって付けて頂いた「Rin Rin house」。
幸せの鈴がリンリンとなりひびき、
皆がやわらかな気持ちで過ごしていけるお家になるよう(笑)
楽しく過ごす!をモットーに、大切に住み続けていきたいと思います。
末永くよろしくお願い致します。
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おしどり。
2020.02.27
カテゴリ: タグ:久しぶりに休みを取って車の点検を兼ねて愛媛県に行ってきました。
デイーラーで点検をしている間に代車を借りてしまなみ海道をドライブしてきました。
途中、石手川ダムで少し休憩。
丁度、バードウオッチングをしている方が声をかけてくれて
双眼鏡をお借りし、初めて「おしどり」を見ました。
「おしどり」は渡り鳥でこの時期に石手川ダムで観察できるそうです。
もう少し暖かくなると北海道に飛び立つそうです。
しまなみ海道を渡ってお昼は「大島」で海鮮バーべキューをいただきました。
自分好みの牡蠣や長太郎貝を選んで炭火で焼いて食べます。
鯛飯も美味しかった。
ビールはもちろんノンアルコール(笑)
その後、お天気が良かったので亀老山展望公園に上がって絶景を堪能してきました。
夜は「たかのこの湯」の近くのすし処「家族」で夕食をいただきました。
昼も夜も大好きな海鮮を沢山できた贅沢な休日でした。
次回はお袋や孫たちも一緒に「家族」で行きたいなあ~と思いました。
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空気集熱「そよ風」
2020.02.24
カテゴリ: タグ:RKCアンテナ広場 住まいるパークV
「外とつながる家」には、空気集熱「そよ風」を搭載します。
10年前くらい前から施工していますが、以前から比べて部材も少なくなり、
集熱チャンバー本体もシンプルな納まりですっきりと天井懐に納まります。
写真は垂木下端に集熱チャンバーも取り付けたところです。
屋根の板金工事が終わった後に集熱の強化ガラスを屋根の上に設置します。
まるで太陽光発電のソーラーパネルのように見えますが、
実は、太陽の熱を温めるための強化ガラスです。
「そよ風」は屋根で温められた熱を取り込んで床暖房にするエコな装置です。
冬場の暖かさはもちろん、夏の夜は夜間の放射冷却で涼しく快適な室内空間となります。
もしも、取り入れた空気が、花粉やPM2.5の影響があったとしても、
それらを丸ごと取り除き、
家中を丸ごと綺麗な空気にする空気清浄装置「トルネックス」も併用します。
そして「パッシブ換気システム」も併用します。
「外とつながる家」は、
弊社の次世代コンセプトモデルでもあります。
下の写真は8年前の私と故・奥村昭雄 先生です。
8年前、高知に来られた時「はこそらハウス」を見学していただきました。
空気集熱システムを研究、開発された故・奥村昭雄 先生
私にとって、とても貴重なツーショット写真です。
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屋根の通気。
2020.02.20
カテゴリ: タグ:RKCアンテナ広場 住まいるパークV
先週末から廻りの工務店もぞくぞくと上棟が始まりました。
弊社では屋根断熱とする場合、板金と野地板の間に空気が通るように、
屋根通気胴ブチを必ず施工します。
施工手間と木材費(桧胴ブチ)が余分にかかりますが、
長い目で見ると、板金の結露による下地劣化が無く、
断熱材の性能をいつまでも保てますので「永く住む家」には必須の施工方法です。
G2レベルのぶ厚い断熱材の充填をしても、
ケラバを薄くシャープに出来る一石二鳥の施工方法でもあります。!(^^)!
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帯広で高気密・高断熱住宅視察研修会
2020.02.15
カテゴリ: タグ:カナダ州林産業審議会(COFI)主宰の高気密・高断熱住宅視察研修会で帯広に行ってきました。
流石はCOFI主宰。
開催地が極寒の十勝帯広。
帯広では外気温がマイナス20度に平気でなるそうです。
(札幌ではせいぜいマイナス10度くらいですが、十勝ではマイナス30度になることもあるとか)
セミナーは十勝で40年以上経験豊富なウッズ建築設計事務所の山口所長。
過去の実際の現場経験もお聞きしてとても為になりました。
断熱材は高性能グラスウールを丁寧に施工するのがベストだそうです。
うちと同じです!→とても嬉しくなりました。
セミナー終了後は十勝ツーバイフォー協会の方々と懇親会。
気密・断熱の話から会社経営の話まで色々と意見交換できました。
2次会でお開き後、3次会で駅近くの寿司屋さんでお腹いっぱいになって床に着きました。
翌日は建築現場廻りです。
工事中の現場では実際に大工さんの気密工事手順を解説して頂きました。
私は全国のいろんな工務店の建築現場を見ていますが、
十勝ツーバイフォー協会の気密施工レベルは恐らく日本一じゃないかな?と思いました。
新築の現場では気密の測定も行いました。
(大きな開口部がたくさんある家でしたがC値は0.5でした)
2x4工法の築35年の家も見てきました。
私も33年ほど前に数十件の2x4住宅を設計・施工していますので、
大壁の2x4に和室の真壁仕上がりを工夫しているところを見てなんだか懐かしくなりました。
35年たった家でしたが、グラスウールで断熱した家は経年劣化が無く、
いつまでも断熱材の性能が変わらないため35年たった今でも暖かいそうです。
見学が終わったあと、お昼は豚丼をいただきました。
十勝と言えば豚丼だそうです。
上品な味でどこか、うな丼のようでした。
1日半と短い時間でしたがとても勉強になりました。
今後の仕事に大いに生かせそうです。
COFIの皆様や十勝ツーバイフォー協会の皆様、ありがとうございました。
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