2018.01.08
2018年スタート。
カテゴリ:現場リポート
ブルー鈴木です。
皆様、明けましておめでとうございます。
今年のお正月は天候も穏やかで、
気持ちのよい新年を迎えることができました。
当社は4日から仕事初めで、昨日毎年恒例の書初めを行い
本年の目標を掲げました。
今年は『一言之信』と書きました。
意味は「一言でも口に出したことは、最後まで固く守り通す事」です。
何事も最後まで守り通す事はとても大変な事ですし、
どんな小さな事でも自分の発言には最後まで責任を持って
行動をしていく事を今年の目標としました。
そして去年の目標の「継続」も引き続き
「継続」していきたいと思います。
新年の仕事が始まって3日目の本日は、
四万十市「縁木和の家」に行ってきました。
こちらの現場は昨日外部足場も撤去し
工事も終盤に差し掛かっております。
内部工事も順調に進んでおり、大工さんが家具を造作中です。
大工の楠瀬さんには階段の施工を行なって頂きました。
当社の大工さん皆さんそうですが、楠瀬さんは特に几帳面な性格で
細かい作業を大の得意としていますので、いつも安心して任せています。
階段製作の工程は、階段集成材作成→材料刻み→仮付けとチェック→
一旦外して本取付け→手すり取付け→手すり面取り→
手すりサンディング→手触りをチェック→再度サンディングで
微調整して仕上げと、これだけたくさんの過程があります。
手刻み加工
加工完了
仮付け
サンディング
面取り加工手触り確認
面取り加工手触り確認
一つ一つの丁寧な仕事を積み重ねる事で良いものが出来ていきます。
手すりもすっきりと見せつつ、できる限り強度が出るような
納め方にしております。
今後の完成見学会では、是非大工さんの手仕事などにも着目して頂き、
当社の仕事を体感して頂けたら幸いです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。