2020.04.23
手仕事
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レッドです。
少し肌寒く感じる日が続いていますね。
あたたかいと思えば、急に寒くなったり、強い風か吹いたり、
一日一日、天候が変わるので体が天候についていけていません…。
前置きはこのくらいで…。
先週から新しい現場の段取りを始めています。
申請業務を行うために図面を作成したり、材料を発注したり、
大工さんと打ち合わせをして少しずつ着工に向けて動いています。
こちらの現場は大工さんが昔ながらの方法で木材の加工を行います。
現在は墨付けという作業を山下さんが行っています。
墨付けは、木材を加工するために行う下準備です。
継手の位置等を下絵のように木材に描いていきます。
もう少しすると刻み(キザミ)という作業に移ります。
この 刻み という作業は大工さんがノミ等を使って、
手作業で木材を加工していくことです。
昔はほとんど大工さんが手作業で木材を加工していましたが、
現在はプレカット工場で木材を加工することがほとんどなので
あまり見ることがありません。
私も入社してから3~4回程度しか見たことがありません。
間違いがあると後戻りができないので、
山下さんと寸法等を確認しあいながら少しづつ作業を進めています。
また作業の進行状況を紹介したいと思います。