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日々のいろいろ。

2020.11.13

近況

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こんにちは

 

矢野ストライプです

 

日が落ちるのが早くなってきました。

 

17時を過ぎるとあっという間に暗くなります。

 

日が落ちるのが早くなってくると本格的に冬になってきたなと実感します。

 

秋が好きなのでもう少し今ぐらいの気温で過ごしたいです。

 

 

 

私事ですが、先日鼻の手術をしてきました。

 

鼻中隔弯曲症という症状でした。

 

中学生の頃ぐらいから鼻づまりに悩まされており、24時間いつも鼻が詰まっていました。

 

慢性鼻炎を患っていたので、それが原因だろうと十数年間思っていましたが、耳鼻科で詳しく診てもらうと

 

鼻中隔弯曲症だと診断されました。

 

この鼻中隔弯曲症は鼻の真ん中の軟骨が成長の過程で伸びて行き場を失って曲がった状態になりその影響で鼻づまりになってしまうものです。

 

どうせ成長するなら鼻が高くなるように成長してもらいたかったのですが・・・笑

 

鼻づまりが引き起こすデメリットは大きく、睡眠の質の低下、睡眠時無呼吸になったり集中力の低下があげられます。

 

花粉の季節は特にしんどく、鼻水と鼻づまりでまともに呼吸もできませんでした。

 

なので、今回思い切って手術を行いました。

 

手術では鼻中隔弯曲症の手術のほかに翼突管神経切除術を行いました。

 

この翼突管神経切除術は慢性鼻炎の原因となる神経を切り取る手術です。

 

この神経を取るとアレルギー反応を抑える事ができるので花粉での鼻水が抑えられるとのことでした。

 

手術は全身麻酔で行われて、約4時間程で終了しました。

 

術後は鼻の中にガーゼが詰められて息ができませんでしたが、二日後からガーゼを取り出しました。

 

この処置が一番つらかったです・・

 

一週間ほどは味覚がなくなっていたので、何を食べても美味しくなかったですが一週間過ぎたあたりから、徐々に戻ってきました。

 

術後一週間ほどで退院することができました。

 

この鼻中隔弯曲症は意外と症状が出ている人が多いそうです。

 

鼻づまりがずっと続く方は一度耳鼻科で詳しく診てもらうことをお勧めします。

 

今は鼻の中の腫れも徐々に引いてきている段階です。

 

久しぶりの鼻呼吸に慣れるまで時間がかかりそうです。

 

 


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