2018.06.01
板張り工事。
カテゴリ:現場リポート
ブルー鈴木です。
ついに梅雨入りしました。
建築工事をしていますと雨はネガティブなイメージが多く、
僕も工事の段取りがうまく進まなかったりで好きな時期ではないですが、
晴れにしかできない仕事、雨でもできる仕事を見極めながら、
臨機応変に対応して行きたいと思います。
今現在進行中の「ko-na-tsu house」は外壁の板張り工事を
優先し進めております。
よく乾燥した杉板に保護塗装を2回行ったあと、鎧張りで仕上げて行きます。
板の表面をあえて仕上げの削りをかけずに荒木のままで使用し
ラフな仕上がりにしています.
そうすることによって塗装も良く染み込み、
板の模様も1枚1枚がそれぞれ違ってきて、
既製品の外壁には出せない、無垢の木の良さがより一層感じることができます。
梅雨入り前から進めていた事もあり、
本格的に長雨に入る前に貼り終えることができました。
あとは外部工事の残っている工事を進め、
台風シーズンになる前に足場解体を行えそうです。
大工さんの連携が良くスムーズに外部工事を進める事ができました。
外の大工工事もひと段落しましたのでこれから内部工事を重点的に進め、
今夏の完成に向けて丁寧に仕上げて行きたいと思います。
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