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日々のいろいろ。

2019.06.11

耐震診断

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レッドです。

 

今日はこの時期には貴重な晴れのお天気でしたが、

 

一部地域では激しい雨が降ったみたいです。

 

毎日天気予報をチェックする日が続いています。

 

 

 

昨日の笹岡さんのブログにもありましたが、

 

この一週間ほぼ毎日のように耐震診断に行っています。

 

耐震診断は昭和56年以前に建築された家の

 

耐震性能を評価するために行われている補助事業です。

 

耐震診断は、

 

市町村から派遣された耐震診断士が現地調査を行います。

 

現地調査の内容は、

 

・家の間取りの確認
・屋根の仕上材の確認
・壁の仕上材の確認
・床下の確認
・建物の劣化状況の確認
・小屋裏の確認
・耐震補強箇所の確認

 

・・・等々

 

現地で確認しないといけない箇所はいろいろあります。

 

私と笹岡さんと手分けして2人で調査を行います。

 

私が主に行うのは間取りの確認です。

 

手描きで家の間取りを描き、

 

柱の位置、壁の位置、窓の位置等を

 

確認しながら図面化していきます。

 

実際に調査したお家の間取りを載せることができませんが、

 

こんな感じで手描きの図面を描いています。

 

 

お家の大きさにもよりますが、

 

1時間〜1時間30分で手描きの図面が完成します。

 

図面が完成すると次は、

 

耐震補強ができそうな壁の確認を行います。

 

この確認作業を現地で行うことで、

 

耐震設計をする際の作業がスムーズになります。

 

新しい年度がスタートし、

 

各市町村で耐震診断や耐震工事の

 

補助金の申し込みが始まっています。

 

耐震の補助事業が始まって10年くらい立つのですが、

 

耐震の補助事業があるということをご存知ない方もいらっしゃいます。

 

「耐震診断を受けてみたいな」とか「耐震工事をしたいな」と

 

思われている方がいらっしゃったっらお気軽にお問い合わせください。

 


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