2023.03.10
来週末は完成見学会
こんにちは。ピンクストライプです。
明日は3月11日です。東日本大震災から12年が経ちます。
当時、私は自宅にいました。
今まで経験したことの無い揺れは、今でも覚えています。
古い家なので、屋根の瓦が落ちてきたり、棚のお皿が落ちて割れたり・・・
余震が来るのもとても怖かったです。
東北の津波のニュースを見たとき、
これが本当に現実なのかわからないくらい衝撃的でした。
震災後の2011年8月と、11月に岩手県と宮城県へ行きました。
↑大きなタンクが津波で路上に流されていました。
↑小学校。3階まで津波が到達しています。
↑作業後、漁港から見た海。
津波で流された町で重機では片付けられない、人が生活していた跡を手作業で片付けたり、
漁港では津波で泥だらけになったパレットを洗ったり、
カキ養殖の種付けをしたり、民家でヘドロを撤去したり。
合間の時間に、見晴らしの良い海が見える高い丘へ行くと、
黒いスーツを着た年配の男性に「ボランティアの方ですか」と声をかけられました。
この男性は、津波で2歳のお孫さんを亡くされたそうです。
想像を絶することで、なにも言葉が出てきませんでした。
生活をしていると、色々なことが当たり前だと思って、むしろ当たり前とも思わず、
無意識に過ごしていることがしょっちゅうです。
この3月11日は、大切な日ですが、この日に限らず普段から周りの大切な人を大切に、
感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。
自宅にある備蓄もしっかりチェックしないといけませんね!
さて、来週は佐川町にて完成見学会を行います。
家族が集う・心弾む暮らし Harmonia haus
「奥様はピアノ、ご主人はギターで。
家族が集い、音楽を楽しむ」から始まった家づくり。
1Fを広く使うことができるように、
サニタリーを2Fへ配置。
日当たりの良いデッキとつながるLDKは広々とした空間。
リビング横には書斎兼ピアノスペースを設けました。
家族や友人たちが集まり、音楽に触れ合える憩いの場になりそうです。
家族のライフスタイルに合わせて造り付けた
キッチン・洗面台・ベンチなども見どころです。
手仕事で、ていねいにつくられた「Harmonia haus」をご体感ください。
皆様のご来場をお待ちしております。
関連記事
- ・最近のこと
- ・牧野植物園
- ・住まいるパークのモデルハウス。
- ・GW