2018.11.16
もうすぐ足場解体。
カテゴリ:現場リポート
ブルー鈴木です。
最近、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
私の家は十数年前の中古住宅を購入し住んでいるのですが、
最近の家と違って高気密、高断熱の家では無いのですきま風が入って来ます。
特に床と壁の取り合いの巾木部分から冷たいすきま風が入って来て、
足元は寒く、頭の方だけ暖かい状態です。
夏はそれほど気にならないのですが、
毎年冬になると断熱気密がどれほど大事か思い知らされます。
子供も大きくなってきたので、成長にあわせて自宅リフォームを
いつ行おうか考えています。
では現場リポートに・・・。
現在「calm -house」では造作工事を行なっており、
断熱、気密処理もしっかり行いながら4人の大工さんが手分けして工事をしています。
高性能グラスウールを充填後、気密処理を行い石膏ボードを貼って行きます。
コンセントやスイッチ部分は気密コンセントカバーを取付しています。
自宅の隙間風に悩まされている事もあり、だいたい外気が入って来そうな所が
分かりますので徹底的に気密処理を行っています。
あとは自社で加工したホワイトアッシュの開口枠を取り付けボード貼りを
大工の宇田君が施工します。
大工さん同士で役割分担をし、スムーズに作業が進んでおります。
昨日は薪ストーブの煙突工事も並行して行いました。
スケッチアップで予め位置を検討し煙突の場所を決めておりましたので、
所定の位置にズレなく取付ができました。
本体設置工事は最終の仕上げで行います。
後は樋を取り付けして19日に足場解体です。
ようやく建物の全体像が見えるのでとても楽しみです。
残りの工事も段取り良く進めて行きたいと思います。
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