2022.11.29
トイレの施工
カテゴリ:現場リポート
こんにちは。眞鍋です。
11月も最終日ですが、まだ暖かい日が多いので嬉しいです!
これから寒くなると現場仕事は凍えます…。
今回は、新築工事のトイレの施工のついて紹介します!
矢野工務店では、キッチンパネルとシナベニヤの2つの仕上がりがあります。
キッチンパネルの場合、両面テープとコーキングで、ボードの上に貼り付け
当て木をして金槌で叩いてしっかりと押し付けます。
最後にパネルの上と縦方向に見切りをはめ込みます。
パネルから上はクロスを貼って仕上がりとなります!
注意する所は、パネルとパネルの隙間をしっかり揃える事です!
シナベニヤの場合、速乾ボンドを壁とベニヤに塗り、5分ほど乾かしてから、壁
に貼り付けます。
上下左右とベニヤの継手部分に4mm角に加工した杉やブラックチェリーなどを
見切りとして使用します!
シナベニヤから上は、湯布珪藻土塗りの仕上がりとなります!
注意する所は、4mm角の見切りとベニヤの間に隙間があると黒く目立つので
しっかりと初めにカンナで削り合わせておきます!
継手は、壁から壁の真ん中にし、高さは窓枠の下端に合わせます。
トイレに造作の棚がある時は、最後に取り付けをします。
どちらも1日程で作業が終了します。
本日、野市町で担当現場の上棟を行いました。
次回からはこちらの作業を投稿していきます!