2022.11.28
お引渡し
こんにちは
矢野ストライプです
11月も終わりが近づき、12月がすぐにやってきます。
少し前まで暑いと思っていましたが、一瞬で季節が変わっていきます。
12月はさらに早く時間が流れそうですが、今年の事は今年のうちにしっかりと終わらせていきたいと思います。
11月の中旬に「みなづきはうす」のお引渡しを行いました。
施主のI様は2年ほど前に住まいるパークにお越しくださり、弊社の家づくりに共感して頂き土地探しからスタートしていきました。
見学会にもたくさんお越しいただいて、熱心に色んな家の事を聞いて共感してくださっている姿が印象的でした。
7月に上棟を行い、完成の11月までの4か月があっという間でした。
お二人のこだわりがたくさん詰まった「みなづきはうす」
とても素敵なお家が完成しました。
I様、この度はお家のご完成おめでとうございます。
アフター等で今後とも末永いお付き合いをよろしくお願い致します。
少しプライベートの事を、、、
先日、大学時代の友人の結婚式に行ってきました。
建築学科の友達で学生時代に熱心に建築に打ち込んでいる姿が印象的な友人でした。
なので式を挙げる場所も建築的に有名な丹下健三氏が設計をした「聖カテドラル大聖堂」でした。
重厚なコンクリート造の建物で、内部の空間は神聖で入った瞬間に空気がピンっとしていました。
丹下健三氏の「美しきもののみ機能的である」という言葉があります
これは機能的なものはデザインが悪く、デザインが良いものは機能的に使いにくい
というのが今までの考え方だったのですが、
丹下氏のこの言葉は、複雑に絡む要望や機能性をまとめて美しい物に仕上げていく、そこにデザインの大切さある
「美しく機能的なものだけが心地よさを生む」という考えです。
この話を聞いてとても感銘を受けました。
住宅設計に携わる中で、流行りのデザインだけ追及するのではなく、自然に沿った美しさを追及していけば機能性も兼ね備えたものになる。
機能美は究極の自然美である。
美しく機能的でなければ使い続けられない。
住宅設計でも大いに通ずるものがあり、この言葉を大切にしたいと思いました。
挙式は聖カテドラル大聖堂で行い、披露宴は横にある椿山荘で行いました。
こちらも庭園が素晴らしく、人工的に霧を発生させた演出がありました。
もちろん料理も美味しく、素晴らしい披露宴でした。
大学時代の友達に会うと多くの刺激を受けます。
結婚式ラッシュがいったん終わったので会う回数は減ってくるのですが、またみんなで色んな事を話せるのを楽しみにしています。
帰りの飛行機で綺麗な富士山が見えました。
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