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日々のいろいろ。

2016.11.21

上棟

カテゴリ:

裕大さんmini
こんにちは。
ストライプです。
11月も後半に差し掛かりましたが、日中は暖かい日が続きます。
このまま暖かい日が続けば...と思いますが、来たる冬本番に向けて寒さ対策をしていきたいです。
少し前になりますが、いの町枝川で上棟を行いました!
前日までに土台を敷き、1Fの床の合板を貼る作業までは終了していたので、当日は柱を建てる作業からスタートです。
現場の環境から、材料を当日に搬入する事にし、スムーズに作業ができるように各業者と連絡を取り合います。
各現場で周りの状況が全く異なるので、どのようにすれば工事がスムーズに進むのか考える事も仕事の一つです。
柱を建てた後は、梁・桁をクレーンで吊り上げて施工していきます。
DSCF4784.jpg
そして、クレーンでの作業をしている間に、何人かの大工さんで金物を取り付けていきます。
金物もたくさんの種類があるので、どこにどの金物が来るのか確認も合わせて行っていきます。
DSCF4788.jpg
建前の時に必ず思う事が、大工さんの身の軽さです。
下の写真ですが、普通に作業をしているように見えますが、2m以上の高さがある場所で、
歩く幅が10.5センチしかない場所でも重い物を持ってスタスタと歩いています。
屋根の上に行くと、幅が4.5センチになり、下が見える場所でも普通に歩きます。
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DSCF4812.jpg
DSCF4824.jpg
ストライプは高い場所が苦手ですが、なんとか屋根に上り、断熱材の入れる位置を大工さんに指示していきます。
断熱材が入ると怖くないと思えそうですが、断熱の上を踏むと間から落ちてしまうので、慎重に作業を見守ります。
DSCF4834.jpg
そして、気密テープを断熱材と垂木の間に隙間なく貼っていきます。
気密テープを貼ることで、建物の気密性能が上がります。
DSCF4840.jpg
そして、その上に合板を施工します。
ここまで来ると屋根に上がっても踏み抜く事がなくなるので、安心して上がることができます。
DSCF4848.jpg
最後に防水のルーフィングを施工してこの日は終了しました。
DSCF4857.jpg
次の日が、雨の予報でしたので、しっかりと養生をしました。
DSCF4862.jpg
M様、この度は「和・輪・笑 ハウス」の上棟おめでとうございます。
M様に満足して頂けるお家をつくっていきたいとおもいますので、
これからも宜しくお願い致します。


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